2025年末

今年もあっという間に年末。

書こう書こうと思っていた文章もいよいよ大晦日まで引き延ばして、残り3時間に迫った2025年を、都合のいい部分だけかいつまんでまとめようとしている。

 

とはいえ今年は人生の中でも最も計画的に生きた一年であった。あまり何かを先延ばしにせずに取り組み、失敗したり成功したりしたものの、ちょっと成果が出たりもしたので来年を明るい気持ちで迎えられそうである。

 

今年は3回も結婚式に参加したのもいい思い出である。なんだかんだで最終的にはいい思い出になるし、久しぶりに人に会える機会にもなるのでお呼ばれするのは大変ありがたいことである。自分がやりたくなったかと言われればまだはっきり答えられないが、、、。

 

自分の身の回りの人は概ね健康だったが、祖母が2回ほど転倒し、散歩に行ったり畑仕事に行ったりするのが難しくなった。87歳なのでそんなに不思議なことでもないが、できることがあまりないのがもどかしい。たまにする電話と栄養ドリンクの仕送りが助けになることを祈るしかない。

祖母の不調の影響をもろに受けるのは母である。母はその献身性がゆえに、三姉妹の中でもかなり大変な思いをしている。遠くに住んでいる直接的な援助がしづらいが、だからと言って近くに住めばいいわけではないのは、母にとっても筆者にとっても同じである。難しいことである。

 

一方、筆者の彼女の家族は娘を異国に送り出して、寂しいとは言いながら日本がいいなら日本に住みな、という感じである。狩猟民族と農耕民族は考え方が違うらしい。知らんけど。

 

民族といえば、日本人ファーストが幅を利かせた一年であった。ずっとニュースを見ていると、どんどん右に右に傾きそうになるが、自分たちの生活が苦しいのは果たして外国人のせいなのか、ただ自分たちの牌が他所から来た人に奪われている、という簡単な話にしようとしていないか?というのは常に冷静に考えなければならない。

 

ぐいっと向きを変えて仕事のことを振り返ると、会社が統合合併されるので自分たちの仕事を振り返らざるを得なくなった。今年読んだ本で「偽仕事」に着いて書いた本があったが、自分が今やっている仕事が意味のある仕事なのかどうかを常に考えなければならない。27歳で勤務時間を埋めるだけの仕事をしていたらこの先真っ暗だし、忙し方も意味のない仕事ばかりの時もある。なんとか自分の食い扶持を確保するように、意味のある仕事ができるように頑張らなくてはならない。

 

今は金はないが、仕事にやりがいがあって、将来も未確定だが家族も健康で楽しい時期である。友達が結婚して忙しくなる前に会いに行きたいし、単純に旅行にも行きたい。健康第一で頑張ります。

 

2026年の目標

ハーフマラソン出場

偽仕事をしない

転職の準備

資格取得

アメリカに行く

無病息災

無題

6月某日

お酒を飲んで大失敗。

もう26歳なので、酒を飲みすぎたことによる失敗はどんな方向へのものでも命取りになる。気を付ければならない。

あと酒を飲んで普段言えないことを言って仲良くなりました、みたいなのもできる限り避けたい、ださいので。

常日頃から自分のことは相手にちゃんと話すべきであるし、相手のことをちゃんと聞くべきである。

 

7月某日

6月から始めたランニングが思いのほか軌道に乗り立派な趣味になった。

野球をしていた学生時代には自らの意思でランニングをしたことは片手で数えるほどしかないが、健康に対する危機感と、8年目を迎える独り暮らしにもいい加減飽きてきたのがファクターであることは間違いない。

 

最初は2キロで死にそうだった(酷暑も相まって)が継続は力なり、今では5キロを走るのもつらくなくなった(9月現在)。

当面の目標は7キロを週3-4回走れるようにすることだが、そのための具体的な計画があるわけでもない。とりあえずちょっとずつ距離を伸ばしたら走れるようになるような気がする。

 

年末のハーフマラソンに参加しようかとも思ったが、燃え尽き症候群は避けたいのでひとまず参加は見送り。出たくなったらいつか出てみたい。

 

8月某日

初めて神戸に行ってみる。

神戸はずっと行ってみたい場所だったが、理由はtofubeatsの地元であることと、イチローも細野晴臣も神戸は面白いと言っていたからである。

 

神戸は大阪に近い。たぶん4,50キロくらいなのではないだろうか。大きな都市の隣にある結構大きい都市というだけで楽しい街のような気がしたが、山あり港あり異文化感ありでとても良い旅だった。良くなかったのは酷暑と爪が食い込んで化膿した足の親指だけ。

 

 

9月某日

仕事で上海へ。

中国は初めて、かつ大都市上海はイメージを裏切らない大陸のエナジーが感じられるでかい建物がいっぱいであった。

 

海外に行くと車を見るのがとにかく好きなのだが、中国は見たことのない電気自動車がとにかくたくさん走っている。何百ものEVメーカーが乱立していて競争が激しいらしい。

 

筆者も今は15年落ちのホンダを爆発するまで乗る気でいるが、いつかはBYDとかのEVを乗り回し、関東のサービスエリアでこれみよがしに急速充電をしたい。

 

10月某日

ヨーロッパの数兆円のコングロマリット企業の社長の前でプレゼンをする明らかに役不足な機会が訪れる。

 

特に評価を受けるような場面でもないのだが、上司と一緒に死ぬほど緊張し、カタコトの英語でなんとかやり遂げた。

 

夜に催された会食では、大企業の社長と、中小企業で3食を経費で賄う役員、娘の寝顔を見るため一般でも早く帰りたいママさん課長と、貧乏社員26歳というよりどりみどりの宴席が展開された。

 

先の見えないキャリアと自分でコントロールできない人生への不安を鑑みると、とりあえず健康であり、かつ自分の食い扶持をなんとか確保する努力をして行くしかない。

 

12月某日

年末にかけて周囲でインフルが流行し、あのコロナ時代の緊張感が帰ってきた。自粛だのマスクだの検査だの本当にうんざりである。

 

概ね人様の健康を脅かす行為は慎むべきだという意見には賛成できるが、脅かせざるを得ない事情はあまりにも様々で、年末の帰省前だからと言って、体調不良で出勤した人を面と向かって責めることももうできない。

 

 

 

*2025年の目標

-韓国あたりのマラソンに出場

-近い将来の転職に向けた準備

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無題

4月某日

出張で韓国へ。

NHKで韓国語を勉強し始めた高2の冬から思うとまさに念願が叶ったわけだが、もうすぐ26歳、呑気なことも言っていられない。

 

韓国語一本、全くの丸腰で新卒入社してから3年、身についたものは酒の席での忍耐力(?)とほんの少しの業界知識である。

 

 

5月某日

GWにつき帰省。

 

実家に帰ってした山菜採りと庭の手入れは今年一番楽しかった。普段は腰を曲げてシルバーカーに掴まって移動する祖母が、山に入ると途端に素早い動きをするし、畑を耕すときの動きは誰よりも滑らかで感動してしまった。

 

祖母曰く、「昔取った杵柄なんでね、、」とのことだが、母から伝えた聞いた範囲でも「臨月のときに馬を引いた」など非人道的なエピソードは尽きず、手放しで熟練の技と思うには多くの歴史を含みすぎている。それを思えば筆者は苦労など一つもしていない。

 

 

5月某日

自戒として、自分の苦労を棚に上げて人の苦労を取るに足らないものだと思うことは本当に最悪なことである。

 

最近はそういう人によく会うので本当に気をつけたいが、そういう人たちも苦労をしているのは確かなのでどういうスタンスで接するべきかは難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

無題

2月某日

初めての海外出張。

海外でビジネスプレゼンをやったことなどあるわけないが、明らかに前向きである。

 

一応使えるということになっている英語の実力はさておき、やはり気合があればなんとかなるし、気合が大事なのだと気づいた。

 

 

3月某日

人生初フィリピンパブに行ってみる。

 

後輩につれられて入った店内では、酒に酔い局部を露出する大企業の中年社員を見て、ああはなるまいと決意を新たにする。と同時に居心地が良くなかったのでもう行くことはなさそう。

 

 

3月某日

成人式以来連絡すら取っていない幼馴染から5年ぶりの連絡。このタイミングで急に元気?と聞かれるのは確実に冠婚葬祭の知らせであると高をくくる。

 

しかし正解は勧誘の「勧」。今は首都圏で暮らす彼だが、一緒に野球をしていたときと同じ地元の方言で懇切丁寧に、歯磨き粉や化粧品の口コミを広げていくビジネスを勧めてくれた。良かれと思って丁寧に説明をしてくれるが、パートナーが全国に1万人くらいいることなど、説明を聞けば聞くほどア○ウェイである(実際は競合他社) 。

 

彼の方言は当時の記憶を蘇らせるが、出る言葉すべてがあまりにも世知辛く、人生の枝分かれをお互いに進んできた成れの果てがこれかと思うとなかなか切ない。

 

しかも話を聞くと彼を招き入れたのも筆者の幼馴染で一緒に野球をしていた友達、しかもその友達の母は筆者の母と40年来の仲であり、これまたきつい話である。

 

よほどそれはマルチだから足を洗え、と言おうかと思ったが人の人生であり、めいめいの事情はわからない。片棒を担いでいることが良くないのであって彼が明日捕まるとかそういう話ではないのでしばらく静観したいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無題

12月某日

なんだかんだで新卒以来勤めた会社を退職。最終出勤日には上司に嫌味を言われ、早く帰れと言われたので早退。

その後ささやかな送別会を開いてもらい、労ってもらったので鬱憤もほぼ晴れて気持ちよく退職した(ことにする)。

 

12月某日

地元の同級生に会う。

25歳である我々世代は、めいめいがなんらかの形で人生を少しずつ勧めており、筆者は転職がそれに当たるわけであるが、一方では結婚が視界に入ってくるものもいる。

 

同席した同級生女子たちは出産から逆算して結婚を考えており、着々と準備を進める者、彼氏に発破をかける者とスタイルはそれぞれである。

しかし1年ぶりに会った途端自分以外全員結婚が視野に入ってきたというのはなかなか面食らう事実である。前にあった時との比較をすると、そのグラデーションというかトランジションがあまりにも鮮やかであり、少し焦りそうにもなってしまう。

 

とはいえそういう話を聞いて焦ったり刺激を受けたりするのが、年数回会う友達との付き合い方なのだろうと思う。自分は自分の人生を頑張りたいし、引っ越したらまた違う山に登山にも行きたい。

 

1月某日

引っ越して、新しい職場で初出勤をする。

退職引っ越し転職の流れはあまりにもスムーズでもはやなんの緊張も驚きもない。

学生の頃は担任が変わったりクラスが変わったり、実家を出て一人暮らしを始めたりするたびにドキがムネムネしたわけである。

それが歳を重ね経験を積むと大体のことに驚いたり不安になったりしなくなる。本当に恐ろしいことである。

 

2024年の目標

・裁縫を習う(できれば教室などで)

・英語上達

 

 

 

 

 

無題(加筆)

8月某日

足かけ1年、転職に希望を見出してなんとなく生きてきたがだいぶきつくなってきた。

ちょうどそのタイミングで韓国から友達がやってきて騒いだあと、夏風邪をこじらせ咳が止まらなくなった。止まらない咳と外仕事でビシャビシャのマスクに四苦八苦しながら公務員試験不合格の知らせを受け、人生がいい感じになってきた。

 

9月某日

「チョンキンマンションのボスは知っている」を読む。香港で様々な零細ビジネスを営むタンザニア商人たちの話である。

感銘を受けたのは彼らが、「一貫して信頼できるやつなんかいない」「人は状況によって裏切ったりするものである」的なスタンスで人生やビジネスに臨んでいるところである。

 

たしかに人は状況によっては裏切るときもあれば人に金を借りるときもある。

息子に金を借りるときもあれば、返済を無利子分割でしょうとするときもあるし、分割払いを延滞したりもする。

 

今の筆者に必要なのはタフさである。ここで金の貸し借りをやめてしまうのは簡単だが、のちの大きな利益や困ったときの助け舟を期待して年間20万を貸すのは決して悪い商売ではないかもしれない。

 

 

10月某日

母と旅行に行く。

 

居酒屋で母親が知らないドイツ人男性二人組にベロベロになって絡む。

何故か彼らに「君くらいの歳になると親のこういう姿も見ることになるんだ」とありがたい一言を頂く。

年相応に手の掛からない子供になったかは疑問である。

 

 

11月某日

友達とトーフビーツのライブを見に行く。

大学時代はトーフビーツばかり聴いていて思い入れが深い。聴き始めて6年、最初は星野源のラジオに氏が登場したことがきっかけだったが、今では周辺の若手音楽家たちをどんどんプロモートしていてすごくカッコいい成功の仕方をしている。

 

ライブに行き酒を飲み夜中の11時に前乗りして望んだ最終面接に合格し、転職に成功。

 

無題

10月某日

出張先で謎の旅館に宿泊。ウェルカムドリンクならぬウェルカム杏仁豆腐で歓迎され、夜中に内線でポテトサラダを作りすぎたので食べないか、とまさかのサプライズ夜食まで頂く。まさに「夜中に、いきなりさ、、、」である。

 

10月某日 

急に登山が趣味になった。とはいえきつすぎるのもあれなのでせいぜい7,800mくらいの低山登山を週末のたびにやっている。

登山をしていて一番いいのは山の住んだ空気を吸えることである。正直いくら考えても山の空気を吸っているときより楽しいことにまだ出会っていない。 

最近はおにぎりを持って行って頂上で食べるとこの上ない休日になることがわかった。次はタイガーマホービンに味噌汁を入れて持っていく。

 

11月某日

近くで「えびす講」なるイベントが開催されているという。 耳慣れない響きだが、縁起のよさそうなイベントで、ついでに酒も提供されそうな雰囲気がしたので張り切って参加。 えびす講のメインはえびす様をまつる神社だが、それに合わせてセールが行われたり出店が出たりする。よその土地のそういう催しに参加するのは非常に楽しい。

 

12月某日

ラジオで耳にした「目立たないカーテンクリップ」を某百円ショップで購入。なぜ急に欲しくなったのかはわからない。

今までは書類を挟むでかくて黒くて目立つクリップでカーテンを挟んでいた。そこにラジオから聞こえる目立たないカーテンクリップ。買うしかない。こういう流れである。 買って取り付けた瞬間に気づいたことは別にでかくて黒くて目立つクリップで何の問題もなかったということである。なぜなら筆者の部屋には来客がないので、カーテンは誰にも見られないから。

 

百均のいいところは「あったらいいな」がたくさんあることで、かゆい所に手が届くことであるが、本当にそれがなくてはならないのか、そこが本当にかゆいのかは考えずに買ってしまう。大変よくない。しかしお菓子コーナーに売っていた、アスパラガスビスケットのチョココーティングされているやつは今年のナンバーワン菓子だ。今日はクリスマスイブ!