2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

無題

10月某日 出張先で謎の旅館に宿泊。ウェルカムドリンクならぬウェルカム杏仁豆腐で歓迎され、夜中に内線でポテトサラダを作りすぎたので食べないか、とまさかのサプライズ夜食まで頂く。まさに「夜中に、いきなりさ、、、」である。 10月某日 急に登山が趣味…

無題(加筆)

七月某日 人生のセンパイたちがくれるアドバイスはいつでも教訓に溢れている。 曰く、何か打ち込めるものを見つけた方がいいとのこと。センパイには熱心に打ち込める大きな趣味があると見受けられるが、ヨガをしたり、ネトフリを見たり、料理を作ったり音楽…

無題(加筆)

三月某日 大学の卒業式に出席する。同期に一年遅れての卒業となった。 前日くらいまで出席するかどうか非常に迷ったが、お世話になった先生に顔を見せないのはなんとなく不義理である。大学五年間でしこりになって残っていることもあるが、最後なのでそうい…

無題

十二月某日 大晦日は二年連続でそば屋のそばを食べることに。ど○兵衛で済ませるのも結構好きだが、やはりそば屋のそばを食べるのは年末を過ごすうえでは非常に格式高い儀式といえる。 今年のそばは徒歩一分の距離にあるそば屋に発注。当日そばを取りに行くと…

無題

八月某日 バイト先の人が地元に帰省をしたという。地元が緊急事態宣言対象地域であるうえ事後報告だったため、当然周囲の人たちは大ブーイングである。 格好つけるわけでははないが、私自身は職場に違う土地から来てる人がいれば、今のご時世がどうとかに関…

無題

四月某日 新しいアルバイトは某ニクロに決定。交通費まで出してくれて時給950円なので気が付いた時にはパイプ椅子に座って面接をしていた。 最初の10時間くらいはオリエンテーションとして会社説明動画やスライドみたいなやつを見せられるのだが、ずっと見せ…

無題

三月某日 アパートの契約をするはずの日に急に思い立ち、契約を取り消し。今年は実家でリモート大学生をすることになった。 新潟にいればとりあえず遊ぶ相手はいるが、地元にはマジで友達がいない。中学の野球部で一緒だった友達が一人浮かぶくらいか。 なに…

無題

二月某日 2021年もほんとに暗いニュースが多いですねーと思った矢先、地震が発生。 今回の地震は3.11の余震らしく、ヘタするとあと二百年くらい余震が続くかもしれないらしい。 震度四とはいえ、久しぶりの地震でかなり気が動転し、何より先にコンセントを引…

無題

十二月某日 韓国にいる間に失効してしまった免許を更新(再発行)しに新潟へ。 受付のおっさんが、私と同じくらいの女性に対して、ゴリゴリのため口&子供を相手にするような口調で話すのを見て、げんなりしてしまった。お察しの通り、青年男性である私にはき…

無題

十二月某日(加筆修正済み) 私は親戚がめちゃめちゃ嫌いである、、、と書き始めようかと思ったが、ネットで「日本人は暗い」みたいな文を見て、踏みとどまる。 韓国から帰ってエモくなっているところに、親戚のお土産を買ってこいという母からの指示に嫌気…

無題

八月某日 コロナが再び勢いを取り戻し始める中、忍び足で日韓交流会へ。なんだかんだ言っても、こういう状況で交流会をやったりしていることは結構調子がいいと思う。 交流会には日本の企業(在日本)から内定をもらったけど、ビザの問題で入国できずにいると…

大邱旅行後記

八月某日 夏休みということで、ここぞとばかりに一人、韓国第三の都市(第四説もあり)、大邱へ。 日本にいた時から、大邱出身の知り合いや先生がいたり、なんとなく興味があったのだが、偶然みた大邱出身のおっさんユーチューバー(도시백수で検索)にどハマ…

無題

七月某日 コロナコロナで気がめいっているところに災害級の豪雨。去年それなりに大きな地震が来たとはいえ、3.11の時も大きな被害をまぬかれた地元の山形でも「五月雨を、」で有名な最上川(おしんでも有名)が氾濫し、「いよいよ逃げ場がなくなったな、」み…

無題

五月某日 何か月かぶりに付き合いの長い友人4人くらいと通話をする。まめに連絡を取る友達がそこまで多くない(「まめに」がどのくらいの頻度なのかわからないが)私にとっては非常に貴重な存在なのだが知り合ったころとは自分の性格や思考が変わりすぎて、…

留学後記隔離解除編

コロナ禍が最高潮に達した二月の末に、日本からやってきた私を待っていたのは二週間の隔離生活であった。今となっては「隔離」も聞きなれた言葉になり、コロナ関連の単語では比較的ポップな響きさえ感じられる。時代の先駆者みたいなツラをして二週間部屋か…

留学後記発着編

母に空港まで車で送ってもらい、朝1番の便で羽田空港へと向かう。本来なら家族との別れを惜しむはずが、私の頭の中はきっとウイルスがウヨウヨしているであろう羽田成田でいかにウイルスを避けられるか、そのことでいっぱいであった。小心者の私は、陸の孤島…